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高田馬場で31日に行われた予報士慶早戦で
当日参加していた会員の小川さん（愛称・コブリン）に
突然、神が降りたち辺りを騒然とさせた。
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事件があったのは
予報士慶早戦が行われていた高田馬場にある居酒屋の座敷で、
慶早予報対決の結果発表が行われた直後のこと。
予報士三田会の４連覇をかけて戦われた対決が
引き分けに終わったが、
予報士三田会事務局が作製したくす玉を割ることとなった。
どういう経緯か、なぜかくす玉を割る係に抜擢された小川さんが
辺りの注目を一身に浴びて
くす玉のヒモを勢い良くひっぱると、「えいっ！」
「パコッ」見事にくす玉が割れ！！！
おめでとうございまーーーーーーーーーーーす！！
と行く予定が、
くす玉のヒモを勢い良くひっぱると、「えいっ！」
「スカッ」、おおお？
しーーーーーーーん。
見事にヒモだけはずれて、くす玉は割れなかった。
この様子を見ていた、会場のすべての人は
勢い良く、ずっこけ
まるで、吉本新喜劇を見ているような光景が展開され
大爆笑が湧き起こった。
＊ ＊ ＊
この光景を見ていた人々は
「小川さんに神が降臨したー！」や
「小川さんは救世主に違いなーーい！」と口々に叫び、
「ありがたやーー、ありがたやーー」と皆で小川さんを拝んだという。
くす玉を作製した予報士三田会事務局関係者は
「何度もリハーサルを重ねて当日を迎えていますので
ヒモだけ落ちるはずはない。
やはり、小川さんは神です。」と語り
一部で起きているヤラセ説を一蹴した。
＊ ＊ ＊
その後、小川さんは、２次会でも
聞き酒セットの全４種類を完璧に当てるなど
数々の奇跡を起こし
周囲を驚かせた。
当日の高田馬場地方では
あちこちから「ありがたやーーー、ありがたやーー」の声が
あがっていたという。
今後、この小川さんの神懸かりな奇跡を
予報対決に応用しようという動きが
予報士三田会事務局内で起こっているほか、
一部の専門家の間では、
来年以降も、神のおかげで予報士三田会の快進撃が続くという見方も出ており
これからの予報士三田会の活躍が期待されている。
↑割れると、このような感じになる予定だったという |
